
写真は歯科衛生士の青木さんです、患者さんの自慢の鉢植え写真を見せてもらっています。
患者さんの趣味や生活スタイル、小さなことを覚えること。
患者さんへの興味関心が”信頼関係”構築のポイント★
デキる歯科衛生士はここが違う
こんにちは
北32条歯科クリニックの歯科衛生士工藤です。
先日、FAX広告で《歯科衛生士採用セミナー》なる案内が送信されてきました。
安定した歯科医院経営に、歯科衛生士の確保は必須のようです。
歯科衛生士獲得法を教えて頂けるというこのセミナー
「ふむふむなるほど・・」と
私たち歯科衛生士で読んでみました。
東京や大阪での開催でしたけどね。
多くの院長先生は歯科衛生士求人に関する悩みや不安が多いようです。
歯科衛生士の求人方法をお金を払って受講するほどです。
セミナー受講生の感想の中に
「ベテラン歯科衛生士が見つかった」
「歯科衛生士が辞めないと言ってくれた」
とありました。
歯科衛生士さんは、女性がほとんどです。
毎年毎年、国家試験に合格して輩出されているハズなのに
一体どこに行ってしまったのでしょう。
職業柄、結婚や出産を機に現場を離れることが多いと思います。
子どもが大きくなって復帰(復職)する人は少ないのでしょうか?
歯科衛生士として復職したいけれど
ブランクが長ければ長いほど
*今の治療方法についていけない
*新しい材料や商材の知識がない
*若い歯科衛生士さんや、歯科助手さんと働くことに気後れする
*家事や育児との両立
*他スタッフに迷惑かかるかも
考えれば考えるほど悩みは尽きず、一歩が踏み出せない。
そう考えるのは当然ですよね

室さん、青木さんは8年のブランクを経ての歯科衛生士復帰組みです。
歯科医院で働きたくても、小さな子どもがいることを理由に採用されなかったという経験があります。
今は、北32条歯科クリニックとご縁があり
外来診療、訪問診療でバリバリ働くワーキングマザーです。
そんな2人が、復帰を悩むブランク歯科衛生士さんに一言
「怖いけど、勇気(笑)」
採用側は、そんな勇気ある一歩をしっかり受け止めて
自分らしく働く視点を尊重しサポートして一緒に創り上げることがカギのようです。
勤務して、習いなおしをして、
歯科衛生士さんの同僚や同期などの繋がりができて輪がひろがり
自分の家事や育児の経験を患者さんとシェアする話題の一つにしたり
後輩を育成したり
訪問診療で伺うそれぞれのご家庭の事情や、所帯じみた話題に共感できたり
経験や年齢の積み重ねがあるからこそできることがある。とのこと
なるほど・・
北32条歯科クリニックもできそうだぞ
「歯科衛生士さんの復職から採用までセミナー(仮)」
ブランクがある
(笑)
★★合わせて読みたい関連記事★★
☆★ 北32条歯科クリニック ★☆
診療科目:歯科 小児歯科 訪問診療
住所:札幌市北区北32条西3丁目3-12
電話:011-756-0995
URL http://clinic.sapporocity.info/
#
by kita-32
| 2018-01-29 12:18
| マネジメント
|
Trackback
|
Comments(0)