札幌北区の歯科医院【北32条歯科クリニック】のブログ

札幌市清田区「清田の森歯科」さんと訪問歯科同行ツアー

札幌市北区の歯医者さん「北32条歯科クリニック」のブログにご訪問いただき有難うございます

当院は、訪問診療をしております

「少子高齢化問題」とテレビなどのニュースで耳にしておりますが、札幌市の高齢化は”待ったなし”どの歯科医院でも

訪問診療の導入を検討するのは当然だと思います。

今まで外来に通院してこられた高齢の患者さんもお体やご病気が原因で通院が困難となり、

それでも、かかりつけの歯医者さんに自宅に来てもらって継続して診てもらいたいと思うのは当たり前です。

こんにちは

北32条歯科クリニックの歯科衛生士・工藤です

本日は、札幌市清田区にある『清田の森歯科』さんの院長と歯科衛生士さんが

当院の訪問診療を見学したいと申し出があり訪問同行してくださいました～

訪問用のポータブルユニット「かれんEZ」の使い方

バキュームの吸引力、歯石除去の超音波スケーラーのコントロールなど

実際体感してもらえると、ポータブルユニットの必要性を感じずにはいられません

そのほか、準備・持ち物・患者さんへの連絡・スケジュール管理・車の移動・多職種とのコミュニケーションなど

訪問診療同行ツアーはとても有意義なものだと思います

当院は北区にありますので、清田区への訪問は16キロを超えてしまうので、訪問できる地域外となります

こんな時、心強いのは地域での「歯科×歯科連携」です

清田区の訪問歯科のご依頼は、ぜひ『清田の森歯科』の阪本先生まで＾＾

歯科衛生士の石川さんも笑顔がかわいらしく、テキパキと気持ちよく

阪本院長も高身長で爽やか、とっても優しくいい先生です！！！

私たちが一緒に働きたいと思う先生とスタッフさんです

それぞれの地域で、連携の輪が広がっています

訪問歯科をベースにつながる歯科医師や歯科衛生士のコミュニティ

北32条歯科クリニックは、訪問診療を始めたい歯科医院を応援します！

特に、訪問歯科衛生士として”口腔ケア”や”口腔機能の評価”ができる、多職種と躊躇なく連携したい！という歯科衛生士さんの挑戦を全力で応援します

★★合わせて読みたい関連記事★★

北３２条 歯科クリニック
001-0032
札幌市北区北３２条西３丁目３－１２
南麻生ビル２階

電話（011）756-0995
FAX（011）788-9675
メール　kita32shika@gmail.com

私たちの仕事を支える「光」

札幌市北区の歯医者さん「北３２条歯科クリニック」のブログにご訪問いただき有難うございます

当院は月曜日から金曜日の毎日”訪問歯科診療”をしております

在宅医療や訪問歯科という言葉は以前に比べ知られてきたなぁと言う実感があります

言葉だけならほぼ浸透しているかもしれません。

でも、”訪問歯科診療”で何ができるか、どんなことをしているか知っている医療者はまだまだ少ないかも・・

我々は、地域に”訪問歯科診療”を啓蒙し届けられるように、まだまだまだ頑張らなければなりません笑

こんにちは

北３２条歯科クリニックの歯科衛生士・工藤です

本日ご紹介するのは、訪問診療の必須アイテム「ライト」です！

北３２条歯科クリニックは、充電式懐中電灯を使用しています

たかが懐中電灯されど懐中電灯、侮るなかれ

明るさコントロール、フォーカスコントロールができることは治療のクオリティに大きな差を生みます！

試行錯誤してたどり着いた、我々の「ライト」北３２条歯科クリニックの御用達！

「GENTOS」のRX-４８６PB

この大きさ（185ｇ）で900ルーメンの明るさ！薄暗い居室でも、このライトのおかげで最後臼歯部の遠心までよく見えます

フォーカスコントロールができるので、めっちゃ明るいのに患者さんの目元にかかる「眩しい！」を回避できます

USB充電式なので、夜間充電しておけば一日中使える点灯時間

電池切れで慌てて電池を入れ替える（買いに行く）などの無駄を削減

訪問歯科をされている方へ、絶対におすすめ商品です

～私たちの仕事を支える光～

お口の中は、小さくて暗くて見えにくいものです

私たち訪問歯科チームは、口が開きにくい患者さんの口腔内の隅々まで精査して二次的なむし歯が潜んでいないか？

入れ歯（義歯）を使用している患者さんの粘膜にわずかな傷がないか？

出血があると聞けば、出血点はどこなのか？

ライトを使って注意深く観察してきます

お部屋の電気や簡易的なペンライトでは限界があります

伺う先々の患者さんの口の中だけでなく、我々のすすむべき道も明るく照らしてくれていると言っても過言ではありません

GENTOS様、いつもありがとうございます

御社の商品アップデート情報をいつもチェックしています笑

★★合わせて読みたい関連記事★★

北３２条 歯科クリニック
001-0032
札幌市北区北３２条西３丁目３－１２
南麻生ビル２階

電話（011）756-0995
FAX（011）788-9675
メール　kita32shika@gmail.com

歯科衛生士学生の臨床実習、毎シーズン思うこと

札幌市北区の歯医者さん「北32条歯科クリニック」のブログにご訪問いただき有難うございます当院は、歯科衛生士専門学校に通う学生さんの隣地・臨床実習施設です患者さんにおかれましては、いつもあたたかい励ましの言葉や応援本当に感謝しております実習中に担当した患者さんの声、反応、表情すべてが特別な思い出になります毎シーズン思うことですが・・自分たちが関わり、手が届く範囲の学生さんだけでも「優しい歯科衛生士さんもいる」「自分も指導者になったらこういう人になろう」って思える子が1人でもいたら大勝利！と、割とマジで思っています

こんにちは北３２条歯科クリニックの歯科衛生士・工藤です
桜が終わると香り高いライラックや色とりどりのチューリップの季節ですねこの季節が大好きです花や季節の移ろいに興味や関心がわくなんて、すっかり”人生後半戦”を実感せずにはいられません、、、笑
さて、患者さんにとって自分の歯や口の中のことって見えないし、わかりづらいもの
保健指導やブラッシング指導も患者さんの理解度に合わせた説明や指導を心がけております
・専門的な内容で理解できなかった・難しくて忘れてしまった・説明が事務的でわかりづらい・患者さんの勘違い・歯科医院側の（これくらいは）わかっているだろうという誤解や思い込み
何度説明しても、時間が経てば忘れてしまうことは誰にもあります＾＾

良かれと思って、保健指導の際あれこれ注意事項の羅列や指摘が多くなってしまうと「面倒くさい歯医者」「ウザっ」という印象になりかねません
患者さんのメリットやQOLをさらに上げるための事項であることが伝わるような話し方をすることが重要「私」のことをよく考えてくれる歯医者さん、歯科衛生士さんとして見ていただけるように
長期的に定期管理を続けていると、歯科において予測可能なことがたくさんあります未然防止、先読みができる歯科衛生士の力を学生さんにも伝えて指導しています
患者さんに「ここなら！」と信頼して来院していただける歯科医院であり続けること、それがかかりつけ歯科医院の責務だと思います
★★合わせて読みたい関連記事★★

北３２条 歯科クリニック
001-0032
札幌市北区北３２条西３丁目３－１２
南麻生ビル２階

電話（011）756-0995
FAX（011）788-9675
メール　kita32shika@gmail.com

要介護状態にある方の口腔ケア：施設職員さん向けに口腔ケアセミナーをおこないます

札幌市北区の歯医者さん「北３２条歯科クリニック」のブログに訪問いただき有難うございます

当院は、毎日訪問診療を行っております。以前は何とか通院できていたものの付き添いできる人がいない、単独で歩行は難しくなったなど

お一人で歯医者さんに通うのが「困難」となった場合、訪問歯科という在宅医療の手段があります。

もちろん保険適応です。ご担当のケアマネージャーさんや相談員さん、現在受けている介護サービスの担当職員さんにご相談してみてください。

ご自宅、入院先の病院、施設など患者さんの状況に合わせて、他の介護サービスの有無を確認してスケジュール調整して伺います。

こんにちは

北３２条歯科クリニックの歯科衛生士・工藤です

コロナで緊急事態宣言の頃のGWは「ステイホーム」で一歩も外に出てはいけない！って時がありました

「もう、元に戻れない」とその頃は思っていましたが、今、外出ができたり帰省できたりレジャーを楽しめるのが本当に嬉しいですね

対面で笑ったり、話したりできるのが有難いと思います

ーーーーーーー

さて、当院は「特養」と呼ばれる特別養護老人ホームの協力歯科医院でもあります

施設に入所された利用者さんの口腔内状態を把握し、客観的に治療の必要性の有無を報告し、

ご家族の同意のもと必要があれば歯科治療をおこない、歯周病やむし歯の悪化・重症化を予防するための専門的口腔ケアを実施し

施設職員さんへの情報提供、口腔に関する課題の相談、利用者さんの状態別に日常の口腔ケアをおこなうための技術指導をおこなっています

施設職員さんにとって「口腔ケア」は日常でおこなうケアです

歯科だけが行う”特別”なものではありません

介護保険施設と歯科医院の連携がとりやすくなりました

協力歯科医院としての”責務”もあります

口からお食事を摂ることが困難になってしまった利用者さんもいらっしゃいます

経口摂取していないからと言って「口腔ケア」の必要がないわけではありません

むし歯や歯周病の重症化を予防することは当然ですが

特養に入所している利用者さんへの「誤嚥性肺炎」の予防も口腔ケアの大きな役割です

いつも喉がゴロゴロしている

咳払いしているが、上手く痰が出せずにいたり

口腔内も乾燥していて、痰の喀出に体力を消耗してしまう場合があります

口腔ケアをすることで刺激唾液がでて口腔内が潤おってくること

痰を柔らかく、吐き出しやすくすること

口腔内を清潔に保ち痰自体を減らすのが、誤嚥性肺炎を予防するための口腔ケア！

コロナの感染拡大を理由に、口腔ケア実習ができない、口腔ケア研修の実務ができなかった職員さんもいらっしゃると思います

訪問歯科衛生士から学ぶ【要介護高齢者の口腔ケア】

北３２条歯科クリニックは介護保険施設や居宅系施設の職員さん向けにセミナーもおこなっております

ぜひ、お問い合わせください

★★合わせて読みたい関連記事★★

集中と選択！患者さんへの歯科医療サービスを最優先！

札幌市北区の歯医者さん「北３２条歯科クリニック」のブログにご訪問いただき有難うございますあちこち桜も咲いて、やっと春がきたなーと癒されます。今年の夏も暑くなりそうですですよね・・診療室にいれば「冷房」があるのでいいのですが、訪問歯科診療はマジで暑い！汗だらだらです笑当院のユニフォームはＴシャツもあります。名付けて「着るだけで広告Ｔシャツ」！！！介護保険施設や病院に伺うと、どの職種もいわゆる”白衣”的なユニフォームを着ているので、患者さん（利用者さん）から見ても誰が看護師さんで誰が介護士さんかわからなくなる場合もあります。なので、私たちは「北３２条歯科クリニック」の人で歯医者さんだと一目瞭然にしているワケでございます。

こんにちは。北３２条歯科クリニックの歯科衛生士・工藤です
北３２条歯科クリニックは、本ブログは継続してまいりますがＳＮＳの発信をやめることにしました
外来も訪問も患者さんが増え「多忙」になったのが理由で私の事務処理能力の低さを棚にあげて、集中と選択の結果よき歯科医療サービスに注力することを最優先としました。
時々、見てくれていた皆様、今までご愛顧いただき有難うございます＾＾

さて、定期的に歯科受診をして自分の歯や歯肉の状態、入れ歯（義歯）の適合性を確認し細菌感染の元となる”バイオフィルム”の除去や、”歯石”の除去、自分に合った正しいブラッシング方法を確認してくださる患者さん
みなさん一様に「さっぱりしたー」「やっぱり気持ちいい」と言って下さり私たちの”ドヤ”もますます磨きがかかっております笑
ドラッグストアやスーパーなどでもデンタルケアコーナーは商品もめちゃめちゃ多く価格もバラバラですｗ
歯ブラシは歯磨き粉もどーやって選んだらいいのか？自分に合っているものはどれなのか？自分のお口の中の”リスク”は何なのか？
担当する歯科医師、歯科衛生士が皆さまの”お口の悩み”にお答えしますかかりつけの歯科医院を持っておくと本当に心強いですよ
新年度、そーいえば「しばらく歯医者さんに行ってなかったなぁ」と思い立ったら吉日歯医者さんに電話して「歯の検診をうけたい」とお申し出ください＾＾
★★合わせて読みたい関連記事★★


北３２条 歯科クリニック
001-0032
札幌市北区北３２条西３丁目３－１２
南麻生ビル２階

電話（011）756-0995
FAX（011）788-9675
メール　kita32shika@gmail.com