札幌市北区の歯医者さん「北32条歯科クリニック」のブログにご訪問いただき有難うございます札幌市では、高齢者の皆さんが住み慣れた地域で自立した生活を続けられるように、介護予防支援の拠点となる【介護予防センター】を設置しています
介護予防センターは、地域の高齢者を対象にした介護予防業務や介護予防の相談ができる集いの場「すこやか倶楽部」を開催しています
今年も、札幌市東区”介護予防センターなえぼ”様からののご依頼で、「すこやか倶楽部」歯科衛生士の健口教室
~ドライマウス・口の乾き、気になっていませんか?~というタイトルでお話させていただきました~
毎年、みなさんに会えるのが楽しみです^^
こんにちは
北32条歯科クリニックの歯科衛生士・工藤です
コロナの緊急事態宣言によるオンライン開催や縮小開催などを経て
やっと”集いの場”が通常通り開催されるのが待ち遠しかったです。参加者の皆様もお変わりなく元気でなにより・・
毎年、開催しておりますが
参加される皆さんからの質問で多いのが「お口の乾燥」に関する内容
・口の中がねばつくようになった
・口の乾きで、夜中に目が覚める
・食べ物がまとまりにくい、飲み込みにくいことがある
などなど
口腔乾燥は単に「口が乾く」ことじゃなく、お口の機能低下のサインかもしれません
”刺激”による唾液の分泌を一緒に体験してもらい、ぜひご自宅でも気軽に取り入れてもらいたいなーと思っています
介護予防センターなえぼの”すこやか倶楽部”、合言葉は「今日も、元気!元気~!!」(こぶしを大きく上げる)
今回は、当院に実習に来ている歯科衛生士学生さん(2年生と3年生)にもそれぞれ参加してもらいました
自己紹介だけで「わーかわいい」「がんばってー」と拍手と声援を浴びていました笑
・回覧板を見ていないせいか、自分の住む地域の「すこやか倶楽部」のことも知らなかった
・地域の高齢者の健康意識の高さに驚いた
・参加者の皆さんが楽しそう
・男性の参加者さんがもっと増えたらいいのに
・自分も、地域の介護予防にかかわる歯科衛生士になりたい
などの感想を言ってましたよ
歯科衛生士の業務の一つに”保健指導”があります
診療所に来る患者さんへの個別ケアやブラッシング指導や生活習慣などの保健指導はもちろんですが
地域の子どもたち、高齢者などへの集団指導も楽しい業務の一つです
対面で直接、相談や質問が受けられるのはとっても有意義ですね
歯科衛生士は診療室のものじゃありません、地域のものです
介護予防を止めるな!地域の歯科衛生士の活躍に期待が高まります
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