札幌食支援を考える会 第一回【嚥下調整食を知ろう”実践”セミナー】

札幌市北区の歯医者さん「北32条歯科クリニック」のブログにご訪問いただき有難うございます。摂食嚥下障害をもった人に適した食事は、医療の場面では「嚥下調整食」と呼んだり、介護や実生活の場面では「介護食」と呼んだりしています。６月１５日【嚥下調整食を知ろう　実践セミナー】がありました。
こんにちは北３２条歯科クリニックに歯科衛生士・工藤です
↑上記のセミナーを開催している「札幌食支援を考える会」の会長、工藤でございます企画・構想から約５か月、この実習セミナー開催まで準備をすすめてきました。場所はかでる27（６１０会議室・調理実習室）です
講師は、株式会社宮源　高橋浩幸先生です５０名の定員で募集しましたところ、満員を超えて超満員６０名の参加者の申し込みがあり、大変うれしく思っております一歩踏み出したい多職種の皆さんとの交流患者さん（利用者さん）の機能を思い出しながら自分の歯と舌と喉を使って試食、楽しかった！ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございます。「鮭の塩焼き」の身をほぐし、ゲル化剤（宮源：ミキサーゲル）を使いお皿とスプーンで調整できます同じく（宮源：粥ゼリーの素　宮源のお粥）も使って、栄養もプラスされたものも試食！
鮭の皮をきれいにはがしておいて、見た目もおいしそうにサランラップで形成された「鮭の塩焼き」の姿に戻します口腔内や義歯（入れ歯）への付着も少なく、口腔内を清潔を保ちやすく安全に飲み込みやすい手元調整
再加熱の必要がなく形成できるってことは「誰でも簡単にすぐできる」を体験！これが実習付きセミナーの楽しいところ＾＾参加されたみなさんのSNS発信を見ているだけで幸せです
何かを始めることがたくさんある人生はとっても”豊か”ですねーもうすでに第二弾、第三弾の企画を準備しておりますこうご期待です
★★合わせて読みたい関連記事★★

北３２条 歯科クリニック
001-0032
札幌市北区北３２条西３丁目３－１２
南麻生ビル２階

電話（011）756-0995
FAX（011）788-9675
メール　kita32shika@gmail.com