2019年 07月 04日
歯科治療に対する怖さ
札幌市北区の歯科医院「北32条歯科クリニック」のブログにご訪問頂き有難うございます。
訪問診療で伺うご自宅のお庭や、鉢植えのお花が美しく咲いている季節です。
四季を彩る草木、香りのよいお花、緑による潤い、
訪問診療で伺うご自宅のお庭や、鉢植えのお花が美しく咲いている季節です。
四季を彩る草木、香りのよいお花、緑による潤い、
日常の疲れを忘れさせてくれそうな、癒しの風景に私たちも癒されます。
こんにちは。
北32条歯科クリニックの歯科衛生士・工藤です。
歯科治療に対する怖さ
歯医者さんで治療をする必要性を感じている人の多くは
歯科医院に行く前、治療中に対してさまざまなストレスを感じています。
中には「歯科恐怖症」と言われる患者さんもいらっしゃるくらいです。
歯医者の治療でイヤなこと、つらいこと
・痛い
・痛くなるかもしれない
・大きく口を開けている
・痛いまま治療が続く
・局所麻酔が痛い
・ドリルの振動
・歯科医院、歯科医師に対する不信感
・気分が悪くなったり、体調不良になる
・歯科医師やスタッフの言動
・治療の進行を止められない
・何をされているのかわからない
・乱暴に扱われる
・型をとる
・治療時間が長い
・先端恐怖
・閉塞恐怖
(歯界展望7月 P47を引用)
これを見ると
痛みに対する恐怖やストレス
身体的なストレス
精神的なストレス
などに分けられます。
恐怖やストレスは、「不信感」が理由のことも多いのではないでしょうか
治療前、治療中、治療後の説明と同意
過去の治療でのトラウマ、つらい経験
コミュニケーション不足が原因となっていることもあるかもしれません。
そもそも、他人に口の中を見られたり
「どうして、こんな状態になるまで放っておいたのー」なんて言われたら
恐怖以外にも、緊張、萎縮、不安、悲しみ、仕方ないという諦め、恥ずかしさ、劣等感
マイナスの感情を抱きやすいです。
北32条歯科クリニックは
自信を失い、悲しんでいる患者さんの支えになりたい
「怖いこと」や「嫌なこと」の解決方法を一緒に考え
治療に向き合う患者さんの心の準備に寄り添います。
治療の主役は患者さんです!
心の準備、治療開始、今日の気分、中断の相談、再開のタイミングなど
主導権を持っていいんですよ^^
ーーーーーーーーー
吸引(バキューム)を使用する際
舌や口唇に無意識に力が入ってしまって、意識するとリラックスできない
鼻での呼吸が難しく、お口の中に水をためておくことができない
そんな患者さんにおススメのアイテム!
吸引機能を持つ「ZOO(ズー)」
涙がでてしまう子も、ZOO(ズー)を使うことで、しっかり防湿して処置できます。
大人の患者さんも、奥歯の根の治療の際
口を開けっぱなしでアゴが疲れてきてしまうけど、ZOO(ズー)は開口保持もついているので疲れません。
常時唾液を吸引して舌や口唇は楽な状態でOK
当院はZOO(ズー)の大人用も小児用もありますよ。
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北32条 歯科クリニック
001-0032
札幌市北区北32条西3丁目3-12
南麻生ビル2階
電話(011)756-0995
FAX(011)788-9675
メール kita32shika@gmail.com
by kita-32
| 2019-07-04 07:42
| 北32条歯科クリニック
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