2019年 03月 03日
3月3日は耳の日

札幌市北区の歯科医院「北32条歯科クリニック」のブログにご訪問いただき有難うございます。
3月になりました。雪解けがすすみアスファルト路面が見えてきて「春」の訪れにほっこりします。
介護保険施設で飾られているお雛様です。
季節を感じ、コミュニケーションがとれ一緒に楽しい時間を過ごさせて頂いております。
こんにちは
どちらかと言えば”地獄耳”。北32条歯科クリニックの歯科衛生士工藤です。
本日は3月3日で耳の日です。
耳は聴覚の受容器。
外耳(がいじ)、中耳(ちゅうじ)、内耳(ないじ)に区分されています。
音は外耳道を通って鼓膜を振動させます。
高齢になると徐々に耳が遠くなり、話を聞き返したり
テレビの音量を大きくしたりするようになります。
先日、私も実家のテレビの音が大きくてびっくりしましたww
ちょっと心配になりますw
高齢に伴う老化による聴力の低下は、高い周波数の音に顕著に現れます。
つまり、高い音が聞こえにくくなるそうです。
訪問診療の場面で
当院の若い歯科衛生士、幸田さんの声が高くかわいい声ですが
めっちゃ聞き返される場面をよく見ます。
お耳が遠いので、大きな声で話そうと意識すると
余計に高い周波数の声になっているようです。
一方
妙齢の歯科衛生士、工藤さんの声は低い周波数のようで
低い声でヒソヒソ話をしていても、ちゃんと聞こえていたりします(笑)
耳は顔の左右にあるので
左右の耳に音が届く時間や強さの差によって、音の方向を判断することができます。
<老人性難聴>
治療によって回復を図ることはできないといわれています。
外来にいらっしゃる患者さんの中にも高齢の方が増えております。
一人ひとりに合わせた声の大きさを見つけ、
相手の表情や反応を見ながら語尾をはっきり話すようにしています。
ただ大きな声で話すだけではダメで
「耳遠くないのに、大きな声で話された!」と気分を悪くさせてしまった経験が私にもあります。
申し訳ありませんでした💦
こちらの表情も伝わるような位置で話したり
耳元で話すときは、普通の音量で話す。など相手に合わせて配慮することが大事です。
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☆★ 北32条歯科クリニック ★☆
診療科目:歯科 小児歯科 訪問診療
住所:札幌市北区北32条西3丁目3-12
電話:011-756-0995
URL http://clinic.sapporocity.info/
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住所:札幌市北区北32条西3丁目3-12
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by kita-32
| 2019-03-03 19:30
| 日記
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