札幌北区の歯科医院【北32条歯科クリニック】のブログ  kita32.exblog.jp

札幌市北区の歯医者さん「北32条歯科クリニック」で働くの歯科衛生士ブログです♪


by 札幌で働く歯科衛生士工藤
プロフィールを見る
通知を受け取る

補綴装置のクオリティを高める、歯科医院と歯科技工所のコミュニケーション

b0191221_09492518.jpg
札幌市北区の歯科医院「北32条歯科クリニック」のブログにご訪問頂き有難うございます。
患者さんのご希望があれば、義歯(入れ歯)の製作者:歯科技工士さんの立ち合いの元
入れ歯の作製、調整、修理など患者さんの身体も心もご満足頂ける入れ歯作りのお手伝いをさせて頂くこともあります。


こんにちは
北32条歯科クリニックの歯科衛生士工藤です

歯医者さんで、むし歯の治療をし
最終的に噛める冠(銀歯、差し歯、保険外の白い冠、ブリッジなど)を作ることになった場合

①型取り(印象採得)
※やわらかい”ねんど”のような材料で、歯型を摂る
噛み合わせの情報も必要なので、治療する歯の噛み合う対合する歯の型取りもおこないます
いわゆる上下の歯の型取りをおこないます


②噛み合わせ状態の記録(咬合採得)
普段、楽にカチカチ噛んでいる位置を”基準位”として
温かく軟化したワックス(ろう)や、ゴム状の材料を
「ギュっ」と噛んで硬まるのを待ってもらいます

歯医者さんでの治療の時に、ご経験があるかと思います

当たり前ですが、患者さん一人一人の口腔内の状態は違います
歯の数も違う
普段の噛み方も違う
噛み合わせの顎の位置も違う

だから、歯科技工物ってオーダーメイドと呼ばれるんですね♪


銀歯、差し歯、保険外の白い冠、ブリッジ、義歯(入れ歯)などを、
ぜーんぶひっくるめて補綴装置【ほてつそうち】と呼びます

この補綴装置の品質を高めるための作業が
院内(歯科医師・歯科衛生士)&歯科技工所(歯科技工士)のコミュニケーションワークとなります。

~最大効率のコミュニケーションを~

歯科技工士さんは、直接患者さんの口の中で作業するワケではありません

正確に型取りした石膏模型と
咬合採得した、噛み合わせの”基準位”を決める材料を頼りに
患者さんのお口の状態を疑似的に再現して製作スタートです

技工所の担当歯科技工士さんの手元に届く前に、模型や材料が変形してしまってはいけません


患者さんは
歯医者さんで型取りしたあと、補綴装置の完成時にお約束をとって来院して頂きます

この、出来上がった補綴装置をお口の中に入れて
両隣の歯との接触点を調整して「キツさ」を適切なものに合わせていきます
赤い薄紙や青い薄紙を「カチカチ噛んでください」「ギリギリ歯ぎしりしてみて下さい」など
調整をしていくのですが

治療台に座って、補綴装置の調整量(時間)が少なければ、少ないほど
患者さんは楽ちんですよね
カチカチ噛んだ瞬間から「めっちゃ高い!」と調整時間を費やしてしまいます💦


そのため、歯科医院では正確な「印象採得」「咬合採得」はもちろんですが
材料の種類や使用方法に関しても、保険診療か自費(保険外)診療というくくりではなく
歯の本数、補綴装置の本数、何番の歯なのか、噛み合わせの位置や状態など
どれだけ歯科技工士さんへ精度の高い情報提供ができるかがカギとなります

補綴装置のクオリティの影響を考えて
新しい材料、技術のマネジメントやチョイスする力も必須ですよねー

院内(歯科医師・歯科衛生士)とラボ(歯科技工士)の日頃のコミュニケーションが大事です^^


★★合わせて読みたい関連記事★★


☆★ 北32条歯科クリニック ★☆
診療科目:歯科 小児歯科 訪問診療
住所:札幌市北区北32条西3丁目3-12
電話:011-756-0995
URL
http://clinic.sapporocity.info/





トラックバックURL : https://kita32.exblog.jp/tb/28766273
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
by kita-32 | 2018-10-28 16:20 | マネジメント | Trackback | Comments(0)