2018年 09月 08日
胆振東部地震、北32条歯科クリニック診療再開
9月6日午前3時8分ごろ、胆振東部地震で人生初の震度7
大規模停電が直撃しました。
今回の地震による影響で診療を見合わせておりましたが、電力の復旧、診療室内の片付けなど安全の確認が出来ましたので
9月8日(土)から診療を再開しました。
患者さんには大変ご不便、ご迷惑をおかけしました。
今後も北32条歯科クリニックをよろしくお願い致します。
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皆さん、ご無事ですか?
北32条歯科クリニックの歯科衛生士工藤です。
6日の夜中、「ドーンっ」という音と、スマホの緊急地震速報でびっくりして目が覚めると同時に
ものすごい揺れで、寝ぼけ半分で飛び起きるが、間もなく停電
「朝には回復するかなー」なんてのん気でいたら、ここからが大変💦
全く回復しないし、テレビが付かないから情報がわからない
スマホのニュースで「震度6」と知り、朝が来るのを待つ(寝ながら)←まだのん気w
明るくなって、スタッフに連絡してみんなの家も停電だと知る。
JR、地下鉄も始発から運休とラジオで知る。
「あ、今日休診か?」と恐る恐る歯医者に歩いて行ってみる。
※この時は、まだ北33条エリアの道路陥没を知らない
外に出てびっくり!信号が付いていない。救急車両のサイレンがあちこちで聞こえてくる。
何とか歯医者に到着すると・・・
割れ物もある。
慌てて、みんなに連絡。
先生たちも、スタッフ全員も無事だと知り、出勤しようとするスタッフを止める。
停電だから何もできない、電話も通じていない。
取りあえず食料や水の確保のために自宅に戻る。
私の家は水道が止まっていなかったから良かった
ガスは付かないけれど、カセットコンロがある
「何とかなるっしょ」←のん気ww
水、食料不安、情報不足、ガセ情報、携帯電波の不安定、札幌とは思えない夜の闇
黙っていても揺れている感じ。
昔の人は、小さな灯りの下で本を読んだりして過ごしたんだろうな
電気のある生活が”当たり前”だったけど、文明の力は電力無しには何の役にも立たないことも改めて知る。
懐中電灯の明かりだけで、冷蔵庫にあるもので作る「闇鍋」生活www
明日には電気復旧するかなーなんて考えながら一夜を過ごす。
☆★ 北32条歯科クリニック ★☆
診療科目:歯科 小児歯科 訪問診療
住所:札幌市北区北32条西3丁目3-12
電話:011-756-0995
URL http://clinic.sapporocity.info/
by kita-32
| 2018-09-08 20:36
| 北32条歯科クリニック
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