2017年 08月 21日
40代の歯科衛生士②♥
お盆明け、爽やかな気温で過ごしやすい札幌ラブです。
この時期、北海道産のとれたて野菜が、美味しい時期です。
患者さんたちからトマト、キュウリ、ジャガイモ、ニンジン、メロン、とうきびなどおすそ分けでたくさん頂きました~♥
院内、野菜マルシェになっていて幸せですぅ。
とれたて野菜をそのままかぶりつく!栄養をそのものを食べてるみたいで身体がシュッとして喜んでいるのがわかります。
こんにちは
北32条歯科クリニックの歯科衛生士工藤です。
今週末は、「北海道デンタルショー」がありました。
私たちが毎日使用する道具や商材の新商品など、各メーカーさんの出店が並びます。
予防を担うプロフェッショナル✨歯科衛生士として
患者さんにご提案する商材、セルフケアグッズ、トレンドを加味して見直しとアップデートする機会でもあります。
歯科の治療やケアで使用する
薬剤、材料、道具、機械、消耗品などどんどん良いものが出てきています。
商品選別基準は、まず自分目での見て体験してみること。👀!!
メーカーさんから直接話が聞ける場でもあって
材料の進化や効率化、テクノロジーはすばらしいですっ
それに対応できなければ、あっという間に時代遅れの歯科医院になってしまいます。
新しい情報更新と治療内容のリンクが”技術の本質”だと思っています。
今年のトレンドは「デジタルデンティストリー」かな・・・
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さて、今回のデンタルショー
札幌市内の歯科医院に勤めている専門学校からの同期の友人歯科衛生士と行ってきました。
年齢は同じ44歳。(まだ誕生日じゃないから43歳か)
途中ブランクがないので24年目の歯科衛生士。
40代、デンタルショーの会場が広く、歩き回るがすぐ疲労ww
会場(パークホテル)のラウンジで即休憩。
とりあえずビール。
さすがのベテラン貫禄、ハンパない(笑)
若いドクターらしき人が、ディーラーさんと開業?の商談をする姿を横目に
ふてぶてしさ満載、ビール飲んでる私たち40代歯科衛生士ww
『隣の芝生は青い』
他の人や場所(環境)が良く見えたりするのは
その一部分しか見えていない証拠。
ずっと現場で働けて、講演なんか依頼されちゃって、すごいよねー的にとられる方もいらっしゃいますが
ここまで、働き続けてきた経験や積み重ねてきた汗とこぼれた涙。
「替えがきかないスタッフ」と言って頂けるようになるまでには
心構えや質の向上、変化に対応できる柔軟な意識のコントロール。
大人になりました(笑)
誇らしいです。
歯科衛生士はキホン肉体労働です。
自分自身が常に美しくあるための努力、身体のケアやメンテナンス。
そして、心の健康維持。
今まで24年も働いていると
日常、誰かに注意されたり、失敗することもほとんどなく
院内の歯科衛生士として、あらかたのことはソツなくできるようになります。
大事なのは、ここからなんです
自分の伸びしろにどれだけ意識しながら、目を凝らしながら
何を思い、どう行動するのか
光が当たっている一部分だけを見て
陰の部分を見ずして「こんなはずじゃなかった」と挫折する若いスタッフの話を聞くことがあります。
陰の見えない部分で、必死にもがいて、あっちこっちぶつかって、情けなくて、力不足に涙して
そんな経験があるから
デンタルショーでのふてぶてしいビールも多めに見てね。てへぺろ。
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by kita-32
| 2017-08-21 11:10
| マネジメント
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