札幌北区の歯科医院【北32条歯科クリニック】のブログ  kita32.exblog.jp

札幌市北区の歯医者さん「北32条歯科クリニック」で働くの歯科衛生士ブログです♪


by 札幌で働く歯科衛生士工藤
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臨床実習レポ㉖ ~触れるケア~

こんにちは
北32条歯科クリニックの歯科衛生士工藤です。

当院では、ご高齢の方やお身体の不自由な方への歯科の訪問診療をおこなっております。

住み慣れたご自宅、入所されている介護保険施設、サービス付き高齢者住宅、有料老人ホーム、
グループホーム、入院や療養されている病院など

ご希望のお日にち、お時間に合わせて伺っております。


人口の高齢化は日本でも世界でも急速に進んでいます。

患者さんが認知症の状態にある場合
外来での歯科治療と違って、
検査や治療、型とりや歯石除去などなど、歯医者の治療に協力してもらえることも困難なときがあります。



さまざまな機能が低下して

介護のサポートが必要な状況になったとしても

最後まで尊厳を持って暮らし”人間らしい”存在であり続けることを支えるために

私たち訪問歯科衛生士もケアの在り方を学んでいます。
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訪問診療に同行している学生さんにも一緒に関わってもらいます。

写真は、患者さんと話している風景ですが
現在2年生の学生Tさん、逆に患者さんに頑張ってねと励まされています(笑)


~人の在り方、心の在り方~


患者さんを「見る」

患者さんと「話す」

患者さんに「触れる」

優しさ、温かさ、包み込むように、柔らかく・・
皮膚から伝わる感覚の情報って大事だよーって学生さんにはお伝えしています。


私たち歯科スタッフは歯の治療をしています。
どなたでも口の中に手や器具を入れられるのは決して気持ちいいものではありません。

患者さん皆さんが、不快だけど仕方ない。
治療のために嫌だけどがまんする。

と、いう前提でお仕事しています。


お口の中の粘膜や、舌や唇などのケガをさせないように

場合によっては、お顔を少し抑制しなけらばならないときもあります。

その時も、抑制している自分の手から「がんばってー、だいじょうぶだよー」の気(?)を手のひらから出すつもりで触れるように心がけています。

どんな状態の患者さんでも、私たちの触れ方が恐怖や苦痛であってはなりませんっ。

プロとして患者さんの快・不快の感情の動きを意識的に察知することが大事であり
信頼関係を構築すること、無理強いしないことを学生さんにも今から体感してもらいたいですねー



☆★ 北32条歯科クリニック ★☆
診療科目:歯科 小児歯科 訪問診療
住所:札幌市北区北32条西3丁目3-12
電話:011-756-0995
URL http://clinic.sapporocity.info/


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Commented by ひい at 2015-11-22 16:52 x
質問です。
衛生士さんはいくつから
一本義歯を使っているんですか?

若い人ほどインプラントに
した方がいいと聞きますが
若い人で歯がなくなった場合
たいていの人が
インプラントにする人が多いんですか?
Commented by kita-32 at 2015-11-23 13:03
ひいさま
はじめまして、歯科衛生士の工藤です。
コメントありがとうございます。
私の1本義歯の件でお答えします。

6年前から義歯を使っています。
元々、歯1本分の隙間が生まれつきありました。歯は抜いておりません。
20代のころは、仮歯を作る簡易的なプラスチックの樹脂で見せかけの歯を作り、セメントで接着させていましたが、すごく汚れが付きやすく、清掃がむずかしく両隣の歯をむし歯にしたくないことから義歯にしたのが30代になってからです。

インプラントという選択肢もありましたが、保険外なので高額だったため断念したのが正直なところです。
でも、今は義歯で満足しています。将来的に煩わしいと感じたらインプラントにチェンジすることも可能です(笑)
若いうちに!と、いうのは、埋入する骨の密度も関係しているのかもしれませんね。

ブリッジ、義歯、インプラント、患者さんの価値観それぞれで、どれが多いのかケースバイケースです。
それぞれのメリット、デメリットを十分理解して選択していただくことが大事だと思います。

以上、簡単ですが回答とさせていただきます。
ありがとうございました!工藤
by kita-32 | 2015-11-20 08:47 | 臨床実習レポ | Trackback | Comments(2)