人気ブログランキング | 話題のタグを見る

札幌北区の歯科医院【北32条歯科クリニック】のブログ  kita32.exblog.jp

札幌市北区の歯医者さん「北32条歯科クリニック」で働くの歯科衛生士ブログです♪


by 札幌で働く歯科衛生士工藤
本人や家族の意向と向き合うこと_b0191221_20324612.jpg
札幌市北区にある「北32条歯科クリニック」では
単独での通院が困難な患者さんのご自宅に伺っておこなう、訪問歯科診療をしております。

むし歯や歯周病などの歯科治療はもちろん
入れ歯の不具合(痛い、外れる、合わないなど)の修理・調整
新しく入れ歯を作りたい
お口の機能の廃用を防ぎ、食べられるお口をつくる口腔ケアなど
患者さんやご家族のご希望・状態に合わせて対応しております。
地域医療の貢献と発展のために本日も「いってきまーす」


こんにちは。
北32条歯科クリニックの訪問歯科衛生士工藤です。

写真は、患者さんのご自宅で開催されたサービス担当者会議です。

※【サービス担当者会議】とはケアマネージャーが中心となって
患者さん、ご家族、患者さんが利用するサービス関係者(訪問看護・訪問リハ・ホームヘルプサービス・デイサービスやショートステイの担当者・訪問医師・訪問歯科医など)を一同に集め、現状と今後の課題を話し合う場です。
通常は患者さんの自宅で開催されます。




患者さん本人・介護するご家族・ケアマネージャーさん・ショートステイサービスを利用しているので各施設の担当職員さん
そして、歯科衛生士の私。

利用するサービスが多くなればなるほど
全員参加はとても困難です。
スケジュール調整してくださったケアマネさん、ありがとうございました。

今回は、利用者さん(患者さん)の口腔ケアの手順や方法の共有です。

誰が行なっても「安全に・簡単に・手早く」できる口腔ケアをご紹介させていただきました。


こちらの患者さん、家族の介護の負担を軽減させるために
ショートステイサービス(短期入所)を受けています。

過去に誤嚥性肺炎の既往もあったことから
ご家族は口腔ケアにとても熱心でした。

患者さん本人もとても協力的です。

ご自宅での口腔ケアは、ご家族の協力のもと清掃状態を維持しているのですが

ショートステイ先でも
口腔内の清掃状態を維持出来て、お口の中の細菌数を減らし
歯や歯ぐきの炎症の進行を予防できるサポートをしてもらいたい
・・・とのご家族の思いから実現させていただきました。


今回のサービス担当者会議のご参加いただいたそれぞれの担当職員さんで
本人とご家族が「いま、何を望んでいるか」をきちんと理解共有できて

具体的な問題解決は?と専門職が集まってそれぞれ知恵を出し合う
これが、多職種連携の本質とも思いました。


患者さんがうけているサービスの担当者と繋がりを持って、同じ方向を目指し

お互いの連絡方法がわかるように名刺交換で、いつでも必要な時に連絡が取れるようになり

それが、患者さんが安心して在宅介護をしていただくことにつながると思いました。

参加者同士で挨拶と名刺交換している姿をご家族はニコニコ微笑ましく見ていたのが印象的です(笑)

★関連記事★
・在宅歯科診療支援歯科衛生士
・在宅での口腔ケア~食べる口をつくる~
・平均寿命-健康寿命=?年


☆★ 北32条歯科クリニック ★☆

診療科目:歯科 小児歯科 訪問診療
住所:札幌市北区北32条西3丁目3-12
電話:011-756-0995
URL
http://clinic.sapporocity.info/

# by kita-32 | 2016-04-05 21:38 | 歯科訪問診療(往診) | Trackback | Comments(0)
歯科衛生士国家試験あるある_b0191221_20572887.jpg
こんにちは
北32条歯科クリニックの歯科衛生士工藤です。

こちらの写真は、今年平成28年3月6日に実施された「歯科衛生士国家試験」の試験問題です。
毎年年に1回実施されておりますが、例年合格率は95%前後という高い合格率です。

受験者数は年々増えつつあるようですね。
歯科衛生士になりたい人が増えるのは、業界のためにもいいことですね♪


歯科衛生士になる上で避けて通れないのが国家試験。

私もかれこれ約20年前のことですが、後にも先にもこれ以上勉強した(させられた)ことはないってくらい
迫る試験日に焦って必死に勉強しましたw

今年の国家試験問題を見てもそうですが

現役でずっと現場で働いて、いっちょ前に歯科衛生士としてエラそうに仕事してますが

今、試験を受けても受かる気がしません。マジで。
これは、現在歯科衛生士の資格を持っている人たちはみんなが思うはず。


たぶん・・・国家試験を受ける直前が私人生の中で一番頭の良いピークだったと推察されますw
あらゆる面で脳みそのクリティカルリミットは過ぎ
ゆうにピークは終わりました。(;▽;)チーン


当時の記憶を思い出して
歯科衛生士国家試験あるある

・国試が終わったらめっちゃ遊んでやる!と思ってた

・過去問いくらやっても自信がない(笑)

・同じ問題を見てもいつも新鮮(笑)

・受験日他の学校から来ている人たち見て、みんな頭良さそうに見えた

・クラス全員受かって当然っていうプレッシャー

・でもきっと自分は受かるだろうと思っている(笑)

・試験終わったあとの開放感ハンパない(笑)


まあ、そんなこんなでセンパイ歯科衛生士も同じ苦しい試験勉強を乗り越えて
同じ道を通って今があります。


資格の免許更新試験とか無くて、ホント良かったよ~(ノ∀`)ホッ


合格された皆さんは、おめでとうございます!!!

4月になりましたから、入社して
新人歯科衛生士さんとして張り切っているところでしょう。

患者さんのためにも、「歯科衛生士」になれたこの気持ちを忘れず
頑張って下さいね



★関連記事★
スタッフ育成は患者さんのため

臨床実習レポ⑳ ~指導者の喜び~

歯科衛生士の再就職~ブランク~



☆★ 北32条歯科クリニック ★☆

診療科目:歯科 小児歯科 訪問診療
住所:札幌市北区北32条西3丁目3-12
電話:011-756-0995
URL
http://clinic.sapporocity.info/




# by kita-32 | 2016-04-02 21:42 | 歯科衛生士あるある | Trackback | Comments(0)
快適な入れ歯、最高の入れ歯ってどんな入れ歯ですか?_b0191221_17563434.jpg
札幌市北区にある「北32条歯科クリニック」のスタッフブログに訪問頂きありがとうございます。
上の写真、入れ歯です。総入れ歯です。
本物以上に本物っぽく、この完成度まるで”生もの”とスタッフ一同大歓声でした。
先日、装着されました。患者さん大喜びです。
私たち、プロの目から見てもお口の中に装着された表情は、誰も入れ歯だなんてわからないはず!
噛む、飲む、話すだけでなく
自信やコンプレックスの回復にも関わるお顔の表情や顔つきまで心の回復までサポート♥


こんにちは
北32条歯科クリニックの歯科衛生士工藤です。

当院では、患者さんのご要望があれば
製作者である歯科技工士が立ち合います。

★連携歯科技工所:株式会社プライムデンタル

患者さんのなりたい入れ歯(義歯)、理想の入れ歯(義歯)に耳を傾け寄り添い

歯科医師、歯科技工士、歯科衛生士、患者さんと共に考え

時には共に悩みながら、一緒に完成を喜んでおります。


歯科技工士さんは日頃、患者さんと接する機会は少ないですが

型取りして出来上がった石膏の模型や

今まで使っていた古い入れ歯などから

患者さんの入れ歯(義歯)の不具合、違和感を丁寧に読み取って
新しい入れ歯の作製に反映してくれています。

~快適な入れ歯、最高の入れ歯ってどんな入れ歯ですか?~

患者さんお一人お一人入れ歯に対する達成したい目標や、理想はそれぞれです。

患者さんによって食べ物を噛む場所や、噛み方やクセは違います。
すると、そのよく使う一部分にだけ力が加わることで
入れ歯がズレてしまって痛くなることもあります。

今までどんな入れ歯を試しても
悩み、苦しく、お辛い経験がおありでしたらお悩みに合わせて素早く対応いたします。

入れ歯の調子の悪い原因をそのままにせず
入れ歯の専門家、歯科医師・歯科技工士に相談してみてはいかがでしょうか?

患者さんの心も身体も満足できる入れ歯で
歯を見せて笑って、お食事が楽しめますように・・。


★関連記事★

喪失感も生活すべても回復~歯科技工士~

入れ歯の上手な歯医者さん

入れ歯(義歯)もプロフェッショナルケア



☆★ 北32条歯科クリニック ★☆

診療科目:歯科 小児歯科 訪問診療
住所:札幌市北区北32条西3丁目3-12
電話:011-756-0995
URL
http://clinic.sapporocity.info/








# by kita-32 | 2016-04-01 07:26 | 日記 | Trackback | Comments(0)

劇的ビフォーアフター④ プチDIY_b0191221_12000008.jpg
こんにちは
北32条歯科クリニックのYDKの歯科衛生士工藤です。

※YDKとはやればできる子の略ですw


北32条歯科クリニックのコンセプトとして
「スタッフみんなで創りあげる歯科医院」てのがあります!!

3月の連休からスタッフルーム大改造を開始し
出した荷物が片付かない・・というパニックに陥っておりましたが

何ということでしょう~♪

スタッフ皆の力で、より機能的で美しく整理された空間が完成しました。

ゆるいDIYですが、もっと便利に快適にそんな向上精神とそれに伴う知恵や行動力が私たちスタッフの強みです♥

※DIYとはドゥ・イット・ユアセルフの略です


劇的ビフォーアフター④ プチDIY_b0191221_12003354.jpg
電動のドライバーを使いこなし
新しい収納棚を組み立てました!

工具を扱うような仕事は力仕事のイメージも大きいのですが
初心者でも使える道具が、ホームセンターなどでも充実していますねー

組み立て家具は、お任せ下さい!!
劇的ビフォーアフター④ プチDIY_b0191221_12020107.jpg
窓のサンは、イエローに塗装。世界に一つだけのかわいらしい窓枠が完成しました☆

マスキングテープ処理の難しいこと(笑)

幸田さんも、室さんも初めての塗装でしたが
自分たちの手で個性的な暮らしをつくり、それを楽しむ♪
真剣で面白かったです↑↑

あるものを大切にすること
自分たちの暮らしは自分たちで守ろう!とDIY精神が身に付きました。

劇的ビフォーアフター④ プチDIY_b0191221_12070505.jpg
長田さんの得意ワザで、山積みになった書類も分類別にファイリングされ
すっきりです(*'▽')

是非、患者さんにもお見せしたいスタッフルームになりましたよ
気軽に、お申し出ください(笑)

自分たちで出来ることをするのがDIYです。

自分たちの時間や許容量を使ってのDIY、けっこう完成度高く、手前みそですが達成感があります(笑)
うひひ


☆関連記事☆
 劇的ビフォーアフター①
 劇的ビフォーアフター②
 劇的ビフォーアフター③


☆★北32条歯科クリニック★☆
診療科目:歯科 小児歯科 訪問診療
住所:札幌市北区北32条西3丁目3-12
電話:011-756-0995
URL http://clinic.sapporocity.info/

# by kita-32 | 2016-03-29 12:35 | 日記 | Trackback | Comments(0)
劇的ビフォーアフター③ ~心が折れる~_b0191221_22004393.jpg
「慢性副鼻腔炎」=「蓄膿」に悩んでいる工藤です。
ブログに公開してから多方面からご心配の声をいただき、大変恐縮しておりますw
ちなみに抗生剤を服用していますが、まだ良くなる気配はありません。あーあ・・
当院スタッフ長田さんのお父さんから「蓄膿には、なた豆茶を飲むといい」と聞き、
ワラにもすがる思いで早速飲み始めています。
結構、マジで辛い「蓄膿症」ですが、安心して下さい周りの皆さんには伝染りませんよ(笑)


こんにちは
北32条歯科クリニックの歯科衛生士工藤です。
当院のスタッフルーム大改造・リフォーム工事は無事終わりましたが

次なる問題
~出した荷物が片付かない編~


出した荷物が片付かない、現在も片付いているというには程遠い感じ(笑)

なので、写真はありません。

何をどこにしまえばいいのかわからなく

収納棚はどうしよう、

テーブルはどうする?

大量の書類の山をどこから片付けよう

診療は通常通り、はじまっちゃうーーー(;▽;)

スタッフルーム大改造でみんなを驚かす、喜んでもらうはずだったのに

何だか、仕事増やしちゃったよーーー(;▽;)

と、
すっかり心が折れて「引越し 片付け パニック」に陥っておりました。メソメソ。


劇的ビフォーアフター③ ~心が折れる~_b0191221_22252998.jpg
そんな私を見るに見かねて

院長・室さんが収納家具を買いに連れてってくれました。
おかげで、スタッフルームに新しい暮らしと快適さが出来上がってきました。

ここから先は、当院の整理整頓収納係、長田さんにバトンタッチ!

片付け、収納、ファイリングの達人です。
モノを整理整頓すれば、ココロも整理整頓しやすくなるという実践者!

狭かったスタッフルームが広くなり
今までのムダなスペースを見直しして
「いる物」「いらない物」を見極めるいい機会になりました。


春は旅立ちの季節でもあります。

居心地良かった古巣を後にして
何が待ち構えているかわからないワクワクの未来への一歩を

未来のワクワクはいつも期待と不安が同居しているようなものです。

引越しパニックも未来へ一歩踏み出した証ですねー。


★関連記事★

 ・歯科衛生士 長田②
 ・空気をつくる
 ・古いと不潔は別物!


☆★北32条歯科クリニック★☆
診療科目:歯科 小児歯科 訪問診療
住所:札幌市北区北32条西3丁目3-12
電話:011-756-0995
URL http://clinic.sapporocity.info/

# by kita-32 | 2016-03-26 08:59 | 日記 | Trackback | Comments(0)