なぜ?という視点が大事。

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毎日訪問診療🚙!
札幌市北区にある歯科医院「北32条歯科クリニック」のブログにご訪問頂き有難うございます。
訪問診療で伺った患者さんに作っていただいた、かわいい折り紙で作った”シャツ型つまようじ入れ”です
お部屋の中を飾る、色とりどりの折り紙作品。
大きな作品から、超小さい作品まで👀!!
簡単なレクレーションで作成したレベルではありませんっ。クオリティの高さにビックリ
初診ではじめてお会いした患者さんでしたが、折り紙で結ぶ心と心♥
知らない歯医者を迎え入れる不安の中、これからはじまる信頼関係に灯りがともります。
有難う。



こんにちは
北32条歯科クリニックの歯科衛生士工藤です。

毎日訪問診療で外に出る機会があるせいか
空の高さ、風の匂い、雨の温かさ、日の長さに季節の変わり目を感じます。
間違いなく春が近づいているなーなんて思ったら
もう1月も終わりです(笑)

訪問診療の良さ、楽しさ、やりがいについて。

患者さんやご家族は毎日の暮らしに悪戦苦闘しています。

今まで、”普通”にできたいたことが
ご病気や、後遺症などで元の身体や元の生活に戻れない・・・と
無念そうに話すご家族やご本人と向き合ってきました。

どんな状態であっても、私たち訪問診療スタッフができるのは
話を聞き、心を寄せること。

病気のこと、身体のこと、歯のこと、入れ歯のこと、食べるということ、
栄養摂取のこと、医学的な知識や課題を検討する力

生活を支える介護サービスの種類など介護予防の知識は当然必要です。
情報交換も必要です。

そのおかげで
『生活を支える専門職』ケアマネージャーさんや、介護福祉士さんなどと交流ができたり
歯科の外来だけでの仕事だったら、知らなかった多職種との連携。

それぞれが、それぞれの仕事があるんだけど
介護×医療×福祉×療養など手をつないでこそ
それぞれの役割を果たすことができ
多くの人のよろこびになること。それが私たちのやりがいです。

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生活の中に入り込み、暮らしに密着した訪問診療は、
気付きの連続です。


本日、訪問したヤエ子さん(仮名)
サービス付き高齢者住宅に入居しています。
最近、体重が減ってきていることを気にしています。


毎回、お部屋のテレビで韓国ドラマを見ていることが多いのですが、
「韓流がお好きなんですか?」って聞いたら

耳が遠くて、テレビの音も聞こえなくなってきた。

自分の部屋で補聴器をつけるのも煩わしい

韓国ドラマは、字幕が出ているから
話がわかる。だから見ている。とのこと・・・。

なるほど。

これじゃ、入居さんどうしのコミュニケーションも困難で
疎外感を感じてしまうかもしれませんね。

高齢者の中には、耳が遠くなっている患者さんも多くいらっしゃいます。
治療の説明や、歯ブラシなどの清掃指導の際
話が通じないこともあります。

聞きなれない歯医者の治療の言葉なんて
なおさら聞き取りづらいですよね~

高齢者の聴力低下は、高い音から聞き取りにくくなるそうです。

耳元で大きな声で(低めでゆっくり)話す、
簡単な言葉で話す
ジェスチャー付きで、
さらに文字で伝えることも大事ですね。


患者さん(利用者さん)の生活や行動を分解してみると
何ができて、何ができないのかがわかってくる。

できないことの見極めや、検討する”気付き”
良い手助け(介護)や、治療につながると思います。


「なぜ?」という視点が大事です。
一番困っているのは患者さん本人です。
原因疾患、病態で、生活への障害が何なのかを見逃してはいけないですねー。



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☆★ 北32条歯科クリニック ★☆
診療科目:歯科 小児歯科 訪問診療
住所:札幌市北区北32条西3丁目3-12
電話:011-756-0995
URL http://clinic.sapporocity.info/




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by kita-32 | 2017-01-31 22:23 | 歯科訪問診療(往診) | Trackback | Comments(0)

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