2015年 12月 05日
臨床実習レポ㉗ 涙は本気の証
ありがとうごいます_(._.)_
臨床実習の最終日涙、涙のお別れ挨拶の様子です。
現在3年生の井関さんは、「これからも、理不尽なことばっかりだけどがんばってー」ともらい泣きしながら励ましてます。
一方、1年生の幸田さん、まったくのんきにダブルピースw
まだ、臨床実習の恐怖を知らない・・・
こんにちは。
北32条歯科クリニックの学生担当歯科衛生士工藤です。
臨床実習に来ている2年生Tさん、昨日が当院での実習最終日✨
実習初日は、誰でも緊張でガチガチですが
院内の雰囲気に慣れ、先生たちやスタッフとコミュニケーションが取れるようになると
まるで当院スタッフの一員のように
患者さんと積極的に関わってもらい、
自分の行動や発言にも責任を持つこと
自分のことでいっぱいいっぱいにならず、チームで協力という技術も学んでもらいます。
せっかく慣れた頃に最終日がやってくる。。。
私たちもさみしい。
これは、超自慢✨ですが
臨床実習に来る学生さん、みんな
「北32条歯科クリニックの実習楽しかったです~」と言ってくれます♥
実習が一番”歯科衛生士”の勉強ができる場所です
今まで学校の授業で受けていた基礎的な内容と実践で繋がって理解できたときの楽しさ、ベテランになってしまった私も、今でも忘れませんっ。
学生Tさんも
「実習がこんなに楽しいと思えたことありませんでした」
「レポートや患者さんへの声かけをほめてもらえてのが嬉しかった・・」
と、泣きながら最後の挨拶をしてくれました。
こっちまでもらい泣きです(涙)
毎回、泣きながら涙のご挨拶の学生さんがほとんどで
涙がでるのは、本気で向き合った証だと
私たちも感動しています。
ほんで、未来の歯科衛生士
いまどきの若者も捨てたもんじゃない!!と安心しています(笑)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
各実習先のセンパイ歯科衛生士(指導者)の目も光っているし
宿題やレポート、術式の記録などその日のうち仕上げなきゃならないし
勉強したことの現場での使い方がわからなくて苦労しているのもわかります(笑)
私の経験でも
「実習=歯科衛生士が怖い」でした(笑)
確かに、学生さんがいると自分の仕事や業務記録の記入などが後回しになり
残業・・なんてことも。
でもでも、それは若い将来の歯科衛生士を育てていく上で必要なこと。
自分だって、しどろもどろな学生時代があったんだからさー
もっと学生さんに優しくしてあげてよー
って個人的に思っています。
アドバイスどころか
「何で?」
「できないの?」
イジワルな責めるような質問。
もしくは、無関心。←これが一番タチが悪い(怒)
怖い歯科衛生士を知り、”歯科衛生士”って何なんだろうと疑問をわかせちゃダメだっつーの!
楽しさを教えてあげなよー!
☆実習が辛いと嘆いている歯科衛生士の学生さん
色んなことがる臨床実習だけど、負けるな!がんばれ!
ほんでいっぱい学んで、
いつか自分が指導者になった時には学生さんに歯科衛生士の楽しさを教えてあげてね♥
☆★ 北32条歯科クリニック ★☆
診療科目:歯科 小児歯科 訪問診療
住所:札幌市北区北32条西3丁目3-12
電話:011-756-0995
URL http://clinic.sapporocity.info/
by kita-32
| 2015-12-05 20:24
| 臨床実習レポ
|
Trackback
|
Comments(0)