加藤武彦先生による総義歯実習セミナー

こんにちは
本ブログにご訪問頂きありがとうございます☆
北32条歯科クリニックの歯科衛生士工藤です。

10月8日は、語呂合わせで「入れ歯の日」だそうです。
各地域で、お口や入れ歯(義歯)の相談や様々な催しが開催されそうですね


今週末は、(株)プライムデンタル主催
『加藤武彦先生による総義歯実習セミナー』がありました。

当院歯科医師しみず先生、衛生士工藤で参加して参りました。

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加藤先生のご講演・勉強会にはずっと参加しておりますが


今回は、実際の患者さんにモデルになって頂き
歯科医師・歯科技工士・歯科衛生士で実習セミナーでした。


モデルになって頂いた患者さん(89歳)は
上下総入れ歯(無歯顎)です

とても緊張して来院されていた様子でしたが
多くの先生達にお口の中を覗き込まれる環境なのに

加藤先生とのおしゃべり、冗談を言いながらの調整の中

「いい塩梅になってきた」

「緊張したけど、来て良かったー」


実習二日目には


「九分九厘良くなりましたよ」

と、今までの歯医者で感じた対応の話や

適合の悪い入れ歯は、頭もしんどかったとか
雄弁に話す患者さんを拝見すると

安心できる場や、人間関係の構築があるって
すごいなーと、患者さんの喜んだ顔が印象的です

帰り際には「生涯忘れられません」と二つ折りになって頭を下げて帰られました。



高齢に伴い、歯ぐきの土手が著しく吸収してしまい

自分の入れ歯に対して満足が得られていない

もしくは、諦めている患者さんが多くいらっしゃると思います。


患者さんが、【総入れ歯】に対して

痛くなく何でも食べられる

入れていても邪魔じゃない、楽な入れ歯

昔の口元の回復

話ができる、しゃべれる、歌える、笑える

など、「こうありたい総入れ歯」があると思います。


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加藤先生は、患者さんの声に出していない「こうしてほしい!」に寄り添うことをいつも教えてくれます。


私は、歯科衛生士なので
入れ歯を調整したり、修理したりはできませんが

患者さんの「遠慮」している心の声に敏感でなければならないと感じています。


特に、総入れ歯を装着している高齢の患者さん世代は
たいへん奥ゆかしく

お顔の見た目や、口元の審美的なご希望も
言い出せていないのではないでしょうか・・

「いい年して、こんなこと言ったら恥ずかしい」

「歯がないんだから、仕方がない」


患者さんと歯医者の関係において
あんな希望やこんなお願い、なかなか本音を言うのは遠慮してしまう気持ちもわかります。

だからこそ、
声に出ていない「こうしてほしい!」に真剣に向き合いたいと勉強しています。

大事なことは、全部患者さんから教えてもらっていますm(_)m


☆★ 北32条歯科クリニック ★☆

診療科目:歯科 小児歯科 訪問診療
住所:札幌市北区北32条西3丁目3-12
電話:011-756-0995
URL  
http://clinic.sapporocity.info/


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by kita-32 | 2014-10-05 20:17 | 日記 | Trackback | Comments(0)