歯科衛生士は見た!!! ~歯根破折~

こんにちは。
北32条歯科クリニックの歯科衛生士工藤です。


歯医者の治療の中でも”抜歯(歯を抜く)”のは
患者さん本人も、私たちも辛いこと・・・

歯は抜かない!のが一番ですが、
やむを得ず、抜歯を選択せざるを得ない場合があります。



その中で・・・
歯科衛生士は見た!!!  |゚Д゚)))チラッ


当院での抜歯(歯を抜く理由)トップ③

①歯根破折【しこんはせつ】

②重度歯周病【じゅうどししゅうびょう】

③残根【ざんこん】



この中で、本日は①の歯根破折をご説明いたしましょう。

b0191221_9465436.jpg

レントゲン写真です。

下の奥歯の写真ですが、根っこが一部折れてしまっているのがわかりますか?

b0191221_9492151.jpg

こちらも、”ブリッジ”という橋渡しにした被せものをしている歯の1本の
歯の根が、縦にパカーンと割れているのがわかります。


ほとんどの原因が『咬合力(こうごうりょく)』

そう。ご自身の咬む力による、破壊力で歯が折れる、割れる状態になってしまった。

と、言うことです。

統計的に、歯の神経を取っている歯に起こることが多い”歯根破折”。

むし歯や、歯周病と違い

咬む力によるコントロールが原因というのが、やるせない限りデス・・・。

b0191221_956538.jpg


抜歯した歯を見てみると、やっぱりパカーンと割れちゃってます。






「力」→すなわち「咬合力」と言っても
目に見えないのが、やっかいです。

なかなか、患者さん本人も自覚や身に覚えが無いことが多く

定期的なメンテナンスで

”あやしいな?”

と、私たちが気づくことも多くあります。


無意識のクセになっている”かみしめ”も要注意です。

睡眠中の歯ぎしりより、日中に無意識で継続的に行われている”かみしめ”のクセ。

最近の患者さんに、”かみしめ”クセを多く感じます。


ご自身で自覚のある患者さんは「マウスピース」をご希望されます。
b0191221_1022351.jpg


・運転中

・家事の最中

・書きモノをしてる最中

・パソコンなどの入力作業中などなど

”かみしめ”による自分の歯を守るために装着されている患者さんもいらっしゃいます。

もちろん、保険で対応可能です。
詳しくは、お近くの歯医者さんにご相談して下さーーい。



☆私たち歯科では、メインテナンスで患者さんの歯の継続的なケアをしておりますが

「力のコントロール」が必要な患者さんには、
”歯を守る”意識を持っていただく提案をさせていただくこともあります。



☆★ 北32条歯科クリニック ★☆
診療科目:歯科 小児歯科 訪問診療
住所:札幌市北区北32条西3丁目3-12
電話:011-756-0995
URL http://clinic.sapporocity.info/
トラックバックURL : http://kita32.exblog.jp/tb/21158143
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
by kita-32 | 2013-09-28 10:13 | 日記 | Trackback | Comments(0)